沼の視察にきました
というわけで、Dynamiteであっさり心を奪われた堀田。
しかし、同時に安心もしておりました。
まだ引き返せる。私はこのDynamiteという楽曲が好きなだけで、BTSの沼に入ったわけではない。いち視聴者、部外者である。大丈夫。
なんでそんな自信があったかというと、アラフォーならよくわかっていただけると思うのですが、顔の綺麗な若い男の子がたくさんいると…なんと…全員同じ顔に見えて、誰が誰だか認識できないんです(思わず太字)
そもそもミニ推しのグループも7人いるのですが、覚えるまでに3か月はかかっていたと思います。私の場合、グループの中に推しは必ず一人と決めています。そして、推し以外のメンバー全員を好きならなければ課金しない、という鉄則を設けております。
もう、完全なフリでしかないと思っておられるでしょう?
……まあ、落ち着いてください。
先へ進みましょう。
前回、Dynamiteのこの動画を死ぬほど見ているところまで説明したと思いますが、一日中見たりしていても、認識できたのはたった一人。
誰だと思いますか?
答えはこの方。
ラップモンスターさんでした。
青い髪に低音ボイス。発音が綺麗なのでネイティブかと思いました。
(のちに知るのですが、唯一英会話ができると!やっぱり!)
マジでこの方しか認識できず、あとはみんな同じに見えました。ごめんね。
あ、そういえば、声でもう一人認識できた人がいました。
それがこの方。
多分、一番声が低いのでは?顔に似合わない声してるなあという印象。
これ以上はどれだけ見ても先に進めない。
詮索するのはよして、このDynamiteをゆっくりしっかり噛みしめよう…
という感じYouTubeのプレイリストに追加しました。
…あれ?当初の目的であるBTSと ARMYの研究は?と思われた方。
そうです。この時、すーっかり忘れております(笑)
そもそも、なんでここまでお顔に目がいかなかったのかと考えてみたのですが、どうやらわたくし、この方たちのダンスに釘付けだったんです。
驚くほどにクオリティが高い。完成度が桁違い。でもそれだけじゃなくて、ちゃんとダンスを楽しんでる感じがある。
K-POPが騒がれ始めたころ、私はなんとなく綺麗でバチバチにそろったダンスにちょっと人間味を感じなかったですよね。美しいし、芸術的なんだけど、それだけというか。こう、楽しー!みたいな感じを受け取れなかったんです。
そりゃそうですよね。死に物狂いで寝る間も惜しんで練習するんだもん。
それでも私は歌って踊るアーティストに楽しさを求めてしまう人間でした。
BTSは私のその部分をめちゃめちゃ刺激してくれました。
というわけで、私は次のステップに進んでしまうのです。
そう、みんな大好き、定点ダンス動画です。
堀田、これからどうなってしまうのか…?